目立たない学生だった。
学校というところに行くと、いつもそんなポジション。
特筆できる得意科目なし!
そんな私にも、友人には恵まれた。
明るくて賢くて活発な子。
小学校低学年の頃、ある先生が
展覧会にだす書道の作品を2枚
私の前に出した。
その友人と私の、だった。
作品を選ぼうと思っている、悩んでいる、と先生は言った。
私は、当然友人の作品の方がうまいと思った。
先生は笑顔で私の方をみて
「うん!やっぱり、こっちにするね!」
と言った。
私はなんと言えばいいか
わからなかった。
その先生が、目立たない私をほめてくれた
書道と作文。
32歳になってもなお、
その2つが好きで、
私の特筆すべき部分を
先生が作ってくれた。
雰囲気ある作品を書きたい!
こころうつ作品を書きたい!
そして、いつか
完成された私で
「あなたのおかげです」
といいたい。
自分が何をしたいのか、何ができるのかわからないまま35歳を迎え、人生で初めて真剣に自分と向かい合いました。
半年が過ぎたいま、
粘土アートに没頭し、教室を開く準備中!
今後は心理学も勉強し、粘土×カウンセリングで、同じような悩みを持つ方を含む、沢山の人達を癒せる私になります‼
書くところを見違えました
ごめんなさい❗